バイトで少しのプレッシャーと責任感で起立性調節障害の症状が落ち着いた話

僕は起立性調節障害が重症だったため高校の通学もできる自信がなかった、そもそも受験会場に朝行けない程辛かったので行きたい高校を諦めて通信制高校にしました。

コロナ禍もあり登校もなく、友達もいないのでほぼほぼ家からでない生活を続けながら体調が良い時には勉強をして、という日々。

そんな僕にアルバイトに誘ってくれた叔母さんの橙ちゃん。自分で働き日当を手にした時、自分でも働けるかもと思ったら嬉しかったです。

ただやはり毎日朝から続けて出勤するのは難しく、今の身体の状態では高校生でもできるコンビニなどのシフト制のバイトは迷惑かけることもわかりました。

橙ちゃんが叔父さんの碧くんに僕のバイトの様子を話した際に、碧くんがバイトに誘ってくれて手伝いに行くことになり1か月以上経過した今、

必要とされている程よい責任感とプレッシャー、子供達との交流が気持ち的に前向きになり、自律神経の調子が良いのか身体の症状も良くなってきました。

起立性調節障害は無理しない、ストレスかけないことが大事とされていて僕もその時期がありましたが、今は外に出て適度に決められたルールで律すことは悪いことでは無いと実感しています。

そろそろ成長期も抜けて起立性調節障害の症状改善に向かってくれたら嬉しいけど、バイトでも過剰なプレッシャーやストレス、疲労があると悪化すると思うので自分なりにも注意が必要です。

僕の場合はバイト先の理解や自分が苦では無い仕事内容、時間帯なので良かっただけで、誰しもが少しのプレッシャーが改善に良いわけではないです。


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