起立性調節障害で辛いこと(家族や学校の人間関係編)

中学生で起立性調節障害になった僕は親や学校の先生、友達などに言葉に表せない症状、話す気力もないほどしんどいことも理解されない中、起立検査(検査時に気を失い倒れました…)や血圧や脈拍の測定で重度の数値が出て中学生重症時の起立性調節障害で理解されない辛いこと(身体と心の症状編)目に見えてわかるデータと共に不登校になる理由が『起立性調節障害』という病気だということだけはわかってもらえました。それでも人間関係で悩むことが増えました。

中学生重症時の起立性調節障害で理解されない辛いこと(身体と心の症状編)の続きです。

中学生の起立性調節障害で辛いこと(家族や友達の人間関係編)

朝起きれないのは怠けている、夜更かししている、僕も自分が起立性調節障害になる前の小学生の頃はテレビドラマなどで不登校の中学生や高校生、大人のひきこもりが出演していると家にいて学校にも行かず、無職でゲームばかりして勉強せずに働かずに遊んで暮らせる生き方があるんだなと思っていました。だからさぼっているとか怠けていると思われることもわかるのです。

下記にあげる辛いことは、起立性調節障害が発覚する前、発覚後どちらも含めています。

親や家族に言われて辛いこと

  • いつまで寝てるの、早く起きなさい、学校に遅刻するよ(プレッシャー)
  • 頭が痛いのは外の風を浴びたら治るよ(気の持ちよう扱い)
  • 気合が足りない、みんなも頑張ってるよ(根性論)
  • 起きれたなら今から学校行きなさい
  • 勉強も遅れるしテストもあるのにどうするの?受験は?
  • 今元気なんだから明日は学校行けるよね?⇒『うん』を強要(行けるものなら行きたいが朝にならないとわからないのが本音)
  • ⇒翌朝起きれないと『約束したのに!』と怒る、悲しまれる(精神的ダメージ大きい)
  • ゲームや勉強を夜にするから寝れないし朝起きれないのよ、早く寝なさい(朝起きれないから夜、という逆なんだけど…)
  • また仕事休まないといけない、家族旅行に行けない、人と予定が組めない、病院の時間がかかる(僕のせいで家族を困らせ申し訳なさで僕はいないほうが良いと心も苦しくなる)
  • 久しぶりに会う親戚に学校楽しい?高校どこに行くの?と聞かれる
  • いじめられてる?学校で嫌なことあるの?

箇条書きになり体験している人にしかわからないかもしれません、また今後ブログに各項目の詳細を書くこともあります。

学校や同級生などとの人間関係でつらいこと

僕はいじめが原因で不登校ではありません。クラスメイトが学校帰りにノートを届けてくれたり、テスト前にノートの写真をラインで送ってくれる友人もいました。先生も毎日電話をくれましたがその優しさや気遣いがプレッシャーや申し訳ない気持ちになるからしなくていいのにと思ってしまうこともありました。

起立性調節障害

ここでは、直接言われてはいないけどそう思われているのではないかと感じたことも含んでいますが、つらいことを記載します。もちろん先生や友達が寄り添ってくれたことはわかっています。

  • 頑張って学校においでよ
  • 明日の試合は休まず絶対に来てね
  • なぜ約束したのに守れないの?
  • なぜ不機嫌なの?なぜしゃべってくれないの?
  • 毎日寝坊して好きな時間に来るのはズルい
  • テストの時だけ学校に来れるのはおかしい
  • 学校さぼって家に居れてうらやましい
  • 学校に来てないのになぜ塾にはいけるの?
  • 休みの日は外で遊べるのはなぜ?
  • みんなしんどいのに頑張ってるんだよ
  • どうせ来ないからメンバーに入れなくていいんじゃない

などといったことです。もちろん周りを責めて悲劇のヒロインになるつもりはありません。ただただ辛いことの箇条書きについて同じ悩みを持つ人が一人じゃない、っと少し心が楽になったり大事な友達が起立性調節障害になりどんなことで悩んでいるのかを知りたい人にも役立つとうれしいです。(かといって根本的な解決はしないのですが共有できるだけでも違うと思います。)

起立性調節障害不登校

体調が悪く歩くのもやっと、たどり着いた教室で笑顔で話すことは難しい、頑張っているけど身体が言うことをきかない、明日の体調がどうなるかわからないから約束を破ることが増える、その経験からもう約束をしなくなるのでいじめられてはないけど疎外感がある、調子が良くなった時に外に出てコンビニなどでクラスメイトに会いたくないので昼間に外出もしなくなる。

成長期にもなりテストの時に久しぶりに登校すると、ズボンの裾が短くなり、背が伸びていることを実感します。そしてあまりにも変わった僕を見て学校につくと、誰?転校生?と陰でいわれたこともあります。まだ試し履きしかしていない真っ白な学生靴のサイズは小さくなり、部活用に買い替えたシューズもきれいな状態で履けないまま玄関の靴箱に溜まりました。

身体だけでなく心もつらくなるので回復できない危機感も

僕は世間でいう不登校にならず、勉強も部活も頑張って友達とも遊んで、いい高校に進学して大学に行ってやりたい仕事に就いて働く母親を楽にしてあげたいし毎日保育園の迎えや学童後に帰宅するとご飯を作りに来てくれて宿題やコラショのチェックをしてくれる祖母にも恩返しをしたいという意思があったので、学校に行きたかった。このコントロールできない体調不良が本当に心も身体もしんどいです。

回復までには人により数か月、数年、とかかるようで思春期が過ぎると見違えるように元気になる人もいるようですが、学生の間に身体以上に人間関係のことを気にしすぎたり自分を責めることで心が壊れてしまった場合、

  • また約束を守れないのではないか
  • いつ体調が悪くなるか不安で出かけられない
  • 人とコミュニケーションをとる方法がうまく身についていない
  • 自分は役立たずの人間だ、迷惑をかけてしまうのではないか
  • 思い描いていた高校や大学に進めなかった劣等感

など社会への第一歩が想像以上に辛いものになる、ここが本人、そして親が危機感を持つところですね。


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