学校に行けなかった中学生が漫画家になるまで 起立性調節障害とわたし

学校に行けなかった中学生が漫画家になるまで 起立性調節障害とわたし (単行本) [ 月本 千景 ]を親戚の橙ちゃんにお勧めされました。いつものように一方的な贈り物ですが読書に集中できる気力状態になった時に読もうと思います。タイトルがストレート過ぎてデリケートな人や起立性調節障害をコンプレックスに思っている人は過剰に拒否反応を起こすかもしれません。

漫画なので読みやすく、実は1ページめくった時、起立性調節障害になる前の自分と同じような子供の頃、だと感じました。その時点で興味がわいています。

書籍の案内は↓

病気の兆候は、授業中に突然起こったーー度々起こる記憶喪失。それに伴い、コミュニケーション能力と学習能力の低下が著者・チカゲを襲った。原因がわからず戸惑うチカゲは、「何とかしなければ」とさまざまな対策を試みる。それでも最も症状が重い思春期は、ベッドから起きあがることもできなくなり、不登校に。起立性調節障害(OD)は、程度の差こそあるが思春期の子ども10人に1人がかかる病。自律神経の不調が原因で、立ちくらみやめまい、時には倒れてしまうこともある。目に見える病ではないため、周囲の理解が必要だ。

学校に行けなかった中学生が漫画家になるまで 起立性調節障害とわたし (単行本) [ 月本 千景 ]より


学校に行けなかった中学生が漫画家になるまで-起立性調節障害とわたし

漫画であれ本をじっと読むという行為をしばらくしていないのでこれを機に読書をします。読まないかもしれないのに頻繁に本を贈る橙ちゃんには参っています。(自分が読んでから渡してくる、もしくは読んだら自分も読むから貸してといってくるから自分が読みたい気持ちもあって買っているのが気が楽ですが。)ありがとう。

ちなみにこれは読んでから渡してきたようで、泣いたり共感したり、今高校生の僕が回復して大学に行ってからどのような悩みにぶつかるか?が前もって想定出来そうだから気をつけるようにするね。と言ってました。