起立性調節障害 発達障害

起立性調節障害になっていろんな病気や障害を調べたりカウンセリングを受ける中で、起立性調節障害とうつ病の違いや、起立性調節障害と発達障害の違いなどを目にしたり耳にしたりするし、僕も起立性調節障害と判明する前は、うつ病ではないか?とメンタル系の疾患の診断をされたこともあります。

それで自分なりに周りへの理解を考えた際にADHD/ADSに関して気になり始めることがありました。

親が発達障害の場合起立性調節障害の理解は難しい話

発達障がいにはADHDという注意欠陥多動性障害やADSという自閉症スペクトラム障害があり、それぞれの特徴の中にあるのが、ADHDの場合は「話を簡潔にすることが苦手だとか話の要点がわからない、まとめられない」「他人のしていることに口出しする」「注意を持続することが難しい」、ADSでは「相手の気持ちを察する」ことが難しい、「空気を読む」ということができない。よくわからない。」「日常動作へ執着が強く、融通が利かない」「自分のやり方へのこだわりが強い」などがあるようですが(個人差あり)

こういった場合にはお医者さんから言われることの理解や、子供が言葉にしにくい症状の困りごとを察することがとても難しい、自分の持つルールや執着を子供に押し付けるなどでトラブルになるのではないかと思います。親本人が生きづらさを感じていて発達障害のことが理由でうつ病やパニック障害を併発したりすることもあり、夫婦仲も悪くなる(カサンドラ症候群というものも知る。)

本人が自分の症状に気が付いていないことも多いので子供のことにも気が付かない、違う捉え方で伝わりお互いに気が付かないまま無理解同士が衝突して無理解同士で病状悪化することもあるだろうなと。

なぜこのようなことを書いたかというと、周囲を見て気になることがあるからですが、ネットから学んだだけの無知識な子供の僕にはまだ大人のことに知ったような風にして口出しするつもりもないので自分なりに学んでみたいと思います。


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