あっという間に3月、高校は卒業式とかあるのでしょうけど僕は通信制なので卒業式らしいことはしていないのと高校3年間で登校日に出会う人とも友達になることもなく淡々と高校生活が終わりました。
大学受験は起立性調節障害になる前の中学1年生の時には国立大学を目指していましたが、起立性調節障害で学校に行けなくなって高校進学も本来行きたかったところはいかず、通学のない通信制を選び、必要最低限は外出もせず、遊びに行くでもなく、時折アルバイトに行ってお小遣い稼ぎをしてファッションや美容にお金を使いました。
さて、大学ですが、このまま起立性調節障害が故の通学無しでネットで学び、他より得意であるIT関連のことを学んで仕事にしていこうと思っています。
起立性調節障害になって僕は普通の基準がわからなくなりました。友達がいるでもなく服を買うのもネット、美容アイテムもネット、社会に触れたというと時折出かけたアルバイト。今は起立性調節障害や家庭の問題、貧困などで学校に行けていない子が当たり前にいて不思議な感じではない、
でも高校生活で部活やったり友達と休憩時間に話したりファーストフードに寄ったりという人生はどんな感じなのだろうか体験できないままパソコンの中にいる友達と過ごして部屋の中で最低限のご飯。
大学も通信制だけどニキビのケアを完了したら外に出て社会に慣れていかないといけない。大丈夫だと思いたいけども本当に引きこもりになって強制的に自立支援施設などに入らないといけなくなるのかもしれない危機を感じている。焦らず、少しづつ外に出ていこう
【PR】
- 【初めに読む記事】起立性調節障害ブログについて
- 起立性調節障害ブログなみきりくのプロフィール
- 親が調べる起立性調節障害と子が知りたいことは違う
- 起立性調節障害で辛いこと(中学生時の身体と心の症状編)
- 起立性調節障害で辛いこと(家族や学校の人間関係編)
- 起立性調節障害の治療と回復で親に望む1つのこと
- 【小中学生の不登校反抗期対策】親子で笑顔になる思春期の子育て法【PR】
- 起立性調節障害の症状改善の近道・親以外の信頼できる大人がいること
- 起立性調節障害で昼間に起きても中学校に行けない理由
- 起立性調節障害とうつ病の違いの診断基準は?起立試験を受けた話
- 不登校脱出への手引き【PR】
- 起立性調節障害でバイトが長続きしない悩みと職場の理解
- 起立性調節障害の僕がいかに家族に迷惑をかけていたか&ヤングケアラー2