起立性調節障害で行きたい高校ややりたいこと、クラブ活動などを断念してきた僕は、正直なところ諦め癖が付いている部分もあります。これを甘えといわれればそうかもしれないけど、やりたくてもできない、自分でもコントロールできない絶不調の時には胸にグサグサ刺さる言葉です。
小学生の頃や、起立性調節障害で起きれなくなるまでの頭も体も調子が良いときは勉強も運動も上位の成績で自信もありました。その記憶があるのもマイナスで、やればできるという変なプライドもあり、元気になれば追いつけると思ってはいるけど実際には勉強だけでなく社会生活においてもできないことが増えています。
僕は自律神経失調症の原因が体質的なものと自分ではどうしようもできなかった環境的なものであるとわかってそれを整理していったらメンタルが良くなり調子が上がってきました。バイトも何度もチャレンジしてみて慣らしているけど、起立性調節障害の症状がとても苦しく、ぶり返したくない気持ちがあるPTSDなのか限界まで頑張る恐怖心があります。
自分自身が興味があること、やってみたいこと、仕事のこと将来のことなど考えるゆとりもなく目の前の体調管理で精いっぱいでしたが、少しずつ興味があったプログラミングの勉強をはじめて、ようやく仮でできました!ネット上で機能しているのが嬉しい。
一歩一歩だけどできることを増やして同じように起立性調節障害の困りごとや受験勉強方法や体調管理などをサポートできる(自分が一番調子が悪かった時にあると便利なもの)アプリなどできればいいねっと橙ちゃんにもアドバイスもらいました。
esportsに出場して賞金で…などとプロゲーマーの夢もありましたが、本気で上り詰める意欲がどこか違っていてただただゲーム依存になりつつあった僕、それがプログラミングでスキルを身に着ける方向に変わっていけば未来の仕事になるかもしれないし、
フリーランス、またはフレックスタイムでかつ在宅でできる仕事になるかもしれないので朝起きれない低血圧の体質が思春期を越えて克服できない場合にも夢中になって働く仕事になるといいなと思います。
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友人の子供が起立性調節障害のようで、色々この先のことで悩んでいます。
こちらの記事を読んで、ぜひ教えてあげたいな!とおもいまいた。
色々な働き方もあるし、選択肢もあるので希望になれる気がします。
ありがとうございました。
ainさま
コメントありがとうございます。
ご友人家族の悩みの為に調べられて優しいですね。
僕は体調だけでなく気分の浮き沈みもあり
飲むのは辞めたいけど血圧の薬にお世話になることや
予定していることが出来ない事や約束を守れないなど、
改善しないといけない課題が多すぎますが
なんとか書ける記録は残していきます。
また、挫折したり悪い手本になる事もありますが、
一部でも役立てば嬉しいです。