いじめやの不登校ではない起立性調節障害という病気

起立性調節障害は自律神経の乱れにより血圧などの調節がうまくできず、吐き気、立ちくらみ、寝起きの悪さ、腹痛、倦怠感、頭痛などの症状に苦しむ病気で、

熱や咳が出るなど目に見えてわかる症状ではないので家族にも理解されにくく自分も体調のコントロールができず、その症状をうまく言葉に表せずあまりにもしんどすぎて説明する気力も湧かずズル休みだと誤解されることもあります。

主に前日の夜は元気なのに朝起きれなくて学校を休んでしまうので学校に行きたくないほどのいじめがあるのではないか?と心配されることもありましたが僕の場合はいじめはなかったです。

中にはゲーム依存で昼夜逆転、いじめがきっかけでストレスを抱え自律神経の乱れや適応障害などから起立性調節障害の症状が出るケースもあるようなので個人個人で異なります。特にいじめだと親に言えない、先生に言えないことも多いので自分が病気だと仮病をして隠しているケースもあり軽はずみな判断はできないのですが

起立性調節障害はズル休みではありません。朝起きたときのことを考えると憂鬱になる夜もあります。

また起きろと言われるのかな?学校どうするの、昼から行くの?といわれるのかな?先生からの電話に出ないといけないな…そういうプレッシャーがさらに自律神経の乱れになります。親や先生が気遣って色々言いたくなる気持ちもわかる分辛い。

早く目覚めすっきりで毎日同じような生活リズムが当たり前に送れるようになりたいと思いながら受験に悩み結局のところ行きたかった高校通学は諦めて通信にした1年前、朝起きる問題からは解放されました。

学園ドラマのような体験がないまま、正しいか間違いかはわかりません、ただここから先は挫折を打ち消す明るい道を作りたいです。


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