起立性調節障害の僕が通信制高校から大学進学を決めた話

僕はプロフィールなどでも書いているように、起立性調節障害により朝起きれない、学校に行けない、塾に行けない、部活に行けない、外に出れない、など不登校といわれる具体的な症状が出たのは14歳の頃です。それまでも徐々にはありましたがポキンと折れたのが中学2年生です。

行きたかった高校も諦めて通信制高校にいき、在宅で起立性調節障害の自律神経失調症の症状や、うつ状態の時も繰り返しながらバイトに行ったり行けなかったり浮き沈みが多く思い悩む時もありつつ、家庭内の問題も少しづつ良い方向に向かったりしている中、大学進学を考える時期になっていました。

本当は受験勉強や進路に関しても記事にする予定でしたがブログもなかなか更新していないまま、僕は大学進学を決めました。ついでにいうと決まりました。

前向きになってきた矢先に前回書いたブログ記事で起立性調節障害の症状が久しぶりにでてバイトを早退したこと↓

『バイト中に久しぶりの起立性調節障害の低血圧が発症し早退しました』

は想定外でしたがファッションや美肌、健康、筋トレなど自分の身体のことに興味を持てるようになり、セルフネグレクト状態から脱却できたのはうつ状態が晴れていっている表れでもあると思いますし、実際に身体も自律神経失調症から元気になりつつあるのだと思います。

中学生の頃は絶望でした。高校生になると気力も失い鬱状態も重なりゲームでごまかす日も増え、未来を考えられないこともありました。あの時期には帰りたくない。まだ笑い話にできないしいつ陰の状態に戻るかわからないけど進学を決意し、自分が将来やりたいことに向けて考えることができたのは本当に大きな進展です。


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