起立性調節障害を学校の友達に言うべきか否か… ⇒ 中学生の起立性調節障害で辛いこと(家族や友達の人間関係編)を書いて読者さんからの相談や共感があり、1年以上経過してからの続編です。
正直なところ、起立性調節障害を友達に理解してもらおうと思っていません。あきらめているといわれたらそれまでですが、理解してもらえると期待したら理解の相違があって、最終的に傷ついてしまうからです。もちろん友達が悪いわけではありません。
自分が逆の立場になってみることを精神医学というか認知行動療法で学びました。そうするとやはり『うざい』『めんどくさい』『何もできないから距離を置こう』と思われる気持ちはすごくわかります。
でもこれは、認知のゆがみであり他人はそう思っていないのに自分が思い込んでいるだけのこともあるらしい。ということは自分は性格が悪いのかな?友達が起立性調節障害になったら本当にうざいと思うのだろうか…。うーん思うだろう。同じような症状で学校に行けない妹にさえずる休みじゃないの?と考えてしまうことも正直にある。
自分が起立性調節障害になってしまっているから理解しようとは思うけど、もしなっていない場合、本当にわからない。ただ学校の授業などで起立性調節障害のことを知ると何も知らないよりは寄り添うことができるかもしれないと自分の良心に期待をする。
やはりまだ起立性調節障害の劣等感があるのかウザがられるのではないかと心配で、中学生卒業前には完全に友達の交流を断ってしまい、通信制高校の今は友達作りすらできないでいる。
ウザがられていると思うことは被害妄想というよりは、自分の劣等感がそう思わせていて周りの人が理解が無いとか冷たいなどと批判するわけではないことは理解してもらいたいです。
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