友達が起立性調節障害で学校を休んでいます。自分の親から毎日迎えに行くのもプレッシャーになるんじゃない?そっとしておいたら?と、いわれました。
でも何もしないことで友達が不登校で孤独感を感じないか、起立性調節障害は心の病気もあるとしたらいつでも心配しているし相談に乗りたい気持ちでいることが伝わればよいなと思いますが会うことができず伝わっているかもわかりません。
体調が悪く朝起きれないとか自分なりに調べましたが、気持ちだけでも元気になってもらえたら嬉しいですがそっとしておいた方がいいのか悩みます。
と、中学生女子から質問がありました。
僕も中学生で起立性調節障害になりましたが毎日先生からの電話、クラスメイトが授業ノートを届けてくれました。
正直にいうと休む事が長引くにつれ申し訳なさや、無理やり連絡して来てるのではないか、嫌々ノートを届けているのではないかなど被害妄想でネガティブな感情になる時には会いたくないし、そっとしておいて欲しかったです。
しかしきっと本当にそっとされていたらプレッシャーがない反面、孤独感は募り良くない考え方を持っていたかも知れません。だからありがたいことだとは思いますがまだまだ心底感謝するまでには至らず、自分のせいで時間割いて申し訳なかったなという気持ちはあります。
人にもよりますし体調や環境によりますが、僕の場合は友達にそっとされたからといって、見捨てられた、何もしてくれなかった、いじめられた、などは思いません。だから友達は友達の今することに懸命に過ごしてもらえればと考えます。
ただ、友達が学校生活による良いことや楽しいことを一方的に話されたり学校行くことが正しい生活だと登校することを強調されると行きたくても行けないので焦ったり、羨んだり、辛くなるのかなぁと思います。
明確な回答はありませんが言えることは友達は存在が身体が辛く塞ぎ込んで目を閉じている時にも気持ちを救うのでありがたいのです。何もしてもらっていない、友達が悪い、など考えないと思います。手紙やメールなどをさりげなく送られるだけで伝わります。
※起立性調節障害で身体的に学校に行けないのと、心理的に学校に行けない不登校とはまた違うので万が一、虐待や貧困、いじめなどの場合には助けを必要とする場合もあります。
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