中学生のおよそ24人に1人が不登校の状態「うつ病」との区別は?

起立性調節障害(=OD)はまだまだ認知度の低いですが、原因の中に、ホルモンバランスの変化、遺伝、ウイルス感染後など、自律神経の乱れからくる起立時の低血圧や、脳の血流の乱れによるめまいや立ち眩み、腹痛や吐き気など人それぞれ症状の違いはありますが、学校に行きたくても行けないほどの体調不良に見舞われてしまいます。

僕は新起立試験(ODテスト)で重度と診断されました。それまで原因がわからずサボリだとか不規則な生活だからだと気合ややる気の問題だとされていた苦しみから解放されました。もし、同じように悩んでいる方は起立性調節障害を疑ってみるのも解決策の一つです。

起立性調節障害の症状やODテストに関することは↓

不登校中学生の3〜4割が『起立性調節障害』!? 青春の時間を無駄にしないためのポイントとは

からだとこころ編集部 現代ビジネスより

のサイトを参照にしてください。

親からの遺伝的なものだとしても親自体が気が付いていない(しんどいことがデフォルトになっている、親(子からすると祖父母)から怒られ自分が怠けていると思っていた)こともあるので発見しづらいケースもあるようです。

令和二年度の調査で中学生のおよそ24人に1人が不登校の状態にあり、このうち3~4割の子どもに『起立性調節障害(=OD)』がみられるといわれているそうです。僕のようにODテストを受ける前にセルフチェックをしたい場合には上記のリンク先に掲載されている日本小児心身医学会編『小児心身医学会ガイドライン集 改訂第2版』のODチェックをしてみてください。3つ以上当てはまると注意が必要だそうです。

中にはうつ病だと診断されることもあり、うつ病の治療として薬を処方されても症状が改善しないこともあるほか、逆に起立性調節障害の症状の特徴でもある低血圧がひどくなり悪化することもあるようですので気を付ける必要があります。

最近になりこのように周知されやすい記事が多く目に入るようになったので起立性調節障害と鬱の違い、いじめややる気がないなど理由がわかっている登校拒否や不登校との違い(起立性調節障害は学校に行きたいのに体がコントロールできず行けない辛さがある)の認知度も少しずつ上がっていることは非常に助かります。

ただ、親が気づいてくれることが一番で、周りから助言されても気合や根性論で跳ね返すこともあり、親が起立性調節障害のことを知らない限り、知ろうとしない限り子供だけでは理由もわからないし自力で病院に行くことも難しいので、親を責めているわけではないので素直に一度病院の受診をしてほしいなと思います。

学校に行け!と怒鳴ったりたたいたり無理に部屋から引きずり出しても解決しません。むしろストレスでさらに自律神経の乱れが悪化します。本当に苦しいのです。


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