起立性調節障害でも出来たアルバイトで自己肯定感の低さから救われた話

中学生で起立性調節障害と診断され重症な日々が乗り越えられず行きたい高校受験は諦めて通信制高校にした僕。テストも終わり、親戚のおじさんからアルバイトに誘ってもらいました。

橙ちゃんのモノづくりとは違い、今回は子供に関わる仕事で保育園の頃から父親みたいに守ってくれたおじさんが、向いていると思うといってくれました。

スタッフを管理する責任者の人が起立性調節障害の知識があるらしく、約束した日に行けないこともある事や、朝は電車に乗ることや長立つ事が困難なことなど前もっておじさんが話してくれたみたいで、

『ああ、その子は起立性調節障害だね、大丈夫、無理な時はその時に対応できる体制にしているから』っと。病名をいう前に症状を話しただけで向こうから起立性調節障害だと想定してくれたことは理解されにくい辛さや説明する難しさが軽減し、ありがたいです。

初日、何をして良いかわからないながらも子供たちに『リク先生』『リクくん』など慕われて、こんな僕を受け入れてくれて安心したし、前向きな気持ちになれました。

橙ちゃんもおじさんも、自律神経失調症のメンタル面まで色々考えてくれてありがとう。未来はまだわからないけど、やりたい気持ちはあるのでできる事を少しずつ増やして起立性調節障害の克服に近づきたいです。