
僕は中学生から朝起きれないなどの症状に見舞われしばらく原因不明でしたが、起立性調節障害という診断が付き様々なことを諦める決意をもって思うような人生を描けないままでいました。
本当は行きたい学校もあったけど通学ができないなどの問題で通信制の高校に行き引きこもり状態になったり、ゲームでごまかしたり、うつ状態になったりととてもひどい状況の時もありましたが、
親戚の橙ちゃんに誘われてバイトに行ったり、行けなかったり、行けてもすぐに帰ったりと繰り返してきましたがなんとかなんとかなんとか少しづつ積み重ねてシフト制のバイトに行けました。
まず時間通りに働く、行動するという事が自分でコントロールできない体調不良のためとても不安でした。飛び込んでみるとドンドンできるようになってきました。
これは経験もありますが、家の環境が大きき変わったことも一因です。詳しくは今は書けないですが、自分の身体の問題だけでなく、家庭問題もかなりあったと思うし、僕に引き続き妹もすごく調子が悪いのでこれは事実です。
話はさておき、こんな僕に彼女ができました。ずっと布団の中にいた数年前では考えられませんが19歳の青年らしい生活を送れるようになったことは自分でも信じがたいです。ただ、慎重に慎重にバランス崩さないよう心身を大事にします。
もし、今辛い状況の人がいたら、少しづつ少しづつでいいし、失敗してもまた少しづつ経験を積んでください。
【PR】
- 【初めに読む記事】起立性調節障害ブログについて
- 起立性調節障害ブログなみきりくのプロフィール
- 親が調べる起立性調節障害と子が知りたいことは違う
- 起立性調節障害で辛いこと(中学生時の身体と心の症状編)
- 起立性調節障害で辛いこと(家族や学校の人間関係編)
- 起立性調節障害の治療と回復で親に望む1つのこと
- 【小中学生の不登校反抗期対策】親子で笑顔になる思春期の子育て法【PR】
- 起立性調節障害の症状改善の近道・親以外の信頼できる大人がいること
- 起立性調節障害で昼間に起きても中学校に行けない理由
- 起立性調節障害とうつ病の違いの診断基準は?起立試験を受けた話
- 不登校脱出への手引き【PR】
- 起立性調節障害でバイトが長続きしない悩みと職場の理解
- 起立性調節障害の僕がいかに家族に迷惑をかけていたか&ヤングケアラー2