うちの子が「朝、起きられない」にはワケがある 親子で治す起立性調節障害

怒鳴っても揺り動かしても起きられない子どもの「起立性調節障害」。立ち向かうには「親の動揺」が大敵というタイトルでヤフーのネット記事を読みました。心療内科漢方の専門施設・もりしたクリニックの森下克也先生が書いた本↓


うちの子が「朝、起きられない」にはワケがある 親子で治す起立性調節障害

を元に書かれた記事で、僕もブログに書いてきた

  • 朝どうしても起きれない
  • 夕方から元気になる
  • 明日は学校に行こうと準備をする
  • 怒鳴られても起きれない
  • 吐き気やめまいがする
  • 怠けている、根性がないなど言われる
  • 自己嫌悪と焦りで苦しくなる
  • 家族と距離を置く(自室にこもる)

などといった起立性調節障害が判明するまでの理解されない苦しみや悩みなど例に挙げた女性の症状と本当に似ていると思いました。その記事の中で先生は、親が「決して動揺しないこと」が大切、治療の第一歩は、親の動揺を鎮めることから始まる、と言ってもいいくらい、とおっしゃっています。

また、現実に起こっている朝起きれないという事実を受け入れること、何が必要かを冷静に考えること、明日からでも学校に行けるようにしてほしいなどと焦らないことが大事だと。

僕は親ではないのでわかりませんし、親のせいにしたくないのですが、なるほどと思うことはあります。先生の著書の目次を見ているとなんとなく、この先生の本は起立性調節障害の子供を持つ親や周りの大人が読むと精神的にも良い方向に向かうのでは?と思った目次タイトル一覧でした。


うちの子が「朝、起きられない」にはワケがある 親子で治す起立性調節障害