僕は中学生で原因不明の体調不良で学校に行けなくなり起立性調節障害と診断されたのが中学校の時で、行きたい高校も受験会場当日に行ける気がしないのと、通学できる未来が全く見えていなかったので、志望校は諦めて通信制高校に進学しましたが
年に数回の登校日もコロナ禍で延長したりと、数えるほどしかスクーリングしていませんし2年生になったという実感は全くありません。文章で『ああ、2年生だな』っとは思うけどだからといって何かの達成感も抱負を持つなどの希望もなく淡々とした日常がただ過ぎたという考えでしかありません。
でも悲観しているのではなくそれが普通の感覚できっとその普通の間隔は登校している高校生にとっての普通ではないので大人になってから交わることがあった時の会話でお互いが想像しにくい時間を過ごして体験してきたんだなという自覚が自分に必要だと思います。
というのも、少し前に書きましたが↓
月本千景先生の体験談で、起立性調節障害で学校に行けなかったけど大学に行けるようになった時に友達との会話についていけない、知らない感情などもあり共感できず、うつ状態になってしまったようなことを読んだので気を付けないといけないと思ったと同時に、貴重な体験談を本にしていただいたことはまだ見えない未来への心づもりになるしありがたいと感じています。
学校に行けなかった中学生が漫画家になるまで-起立性調節障害とわたし
僕はとにかく新生活だから新しい目標に対して云々ではなく、波風立てずに生活のリズムと精神(自律神経)を整えて、慣らし社会体験でもあるアルバイトと勉強を継続していきたいと思います。