起立性調節障害 卒業式

起立性調節障害で中学校3年はコロナの影響もあり学校に行く日数も少なかったことも重なり、体調も最悪の状態が続いたのでほぼほぼ登校できなくなりテストの時に振り絞っていくときもあれば休む時もあり、病院だけの外出の日々も続きました。

起立性調節障害で中学校の卒業式を欠席した話

中学校3年性の時は部活、テスト、体育祭、受験、修学旅行、卒業式などいろんな行事がありましたがそのたびにいろんなプレッシャーがかかりました。

起立性調節障害では不安な修学旅行の話

修学旅行もありましたがこんな体調で朝起きれないし、乗り物にも酔うし、食事もできるか不安もあり、おなかが痛くなったりすると歩くこともできないので思い出作りにと絶対に行くことを望んでいた母の要望に応えず、修学旅行も欠席しました。

学生らしい思い出作りがいるかもしれませんが、僕にとって起立性調節障害の症状で自分もしんどいし周りに気を遣わせたりペースを乱したりと迷惑をかけることも考えると、プレッシャーも高まるし悪い思い出になるかもしれないのでいかない選択をしていて今は良かったと思っています。

起立性調節障害で卒業式も不参加

朝起きれない、行きたくても学校に行けない僕は卒業式も参加できませんでした。体調がよくなって起きることができた昼から丈の短くなった制服のズボンを履いて校長室で卒業証書を受け取り事務的に中学生活の終わりを迎えました。

のちにこれが良い思い出話になる時が来るのか?成功者の過去の話として昇華して胸を張れる日が来るよう前に進もうと思います。